土曜日, 10月 06, 2007

備忘録(2007.10.06)


本日公共図書館で借りたもの
1)ピーター・フランクル『ピーター流わくわく旅行術』(岩波ジュニア新書)
 ・子供向けの本だが、多分面白いだろうと思い借用
2)ピーター・フランクル『日本人のための英語術』
 ・検索したらひっかかったので、1)のついでに借用
3)福田恆存『現代の悪魔』
( ・ふくだ・つねあり氏のバートランド・ラッセル批判の「自由と平和」「現代の悪魔」の2点を含む/若い時に読んだはずだが、忘れてしまったのでもう一度読むべく借用
4)『週刊朝日』2007年9月28日
 ・安倍首相関係記事を立ち読みしようとしたらすぐに書店から消えてしまったので、図書館で借用(新しい号が出ると、その前の号は貸出可能となるルール)

(2007.10.07 追記)ピーター・フランクルの Official site
『ピーター流わくわく旅行術』
・さすがに「ジュニア」新書ということで、わかりやすい(読みやすい)うえに、活字が大きいのであっという間に読了。ピータは基本的に無神論者で、国や宗教よりも一人ひとりの人間の自由と責任を大事に考える。ピーターの主張にはほとんど共感。他の著書も何冊か読んでみたいと思うようになった。少しだけ、本書から下記に引用。
(p.3)だからたとえば、道や公園で新しく出会った人と話をするのも旅の一種だと考えます。・・・。そう、「人との出会い」が「僕の旅」と言いかえられそうです。そして、頭を柔らかくして心を開き、他人の話を寛容的に受け入れること(開眼開心 open mind and open heart)が旅の条件です。
(p.11)人は皆、洗脳がいかに恐ろしいものかを知っていても、自分が洗脳されていることには「外に」でなければ気づきません。自由の国に住んでいると思っているアメリカ人も、自国で2001年に起こったテロとその後の戦争について、マスコミが皆同じことを言ったり書いたりしていることや、それによって洗脳されていることに気づいていません。テロ事件はたしかにひどいけれど、アメリカ自身が招いた部分もあるという一部の意見を理解しようとしません。別の国に行けば、気づく可能性があります。
(p.27)「語学のため」ではない留学のほうが、実際には語学の勉強になるということを指摘しておきます。語学留学すると、クラスの人たちは自分と同じようにその国の言葉が下手な人ばかりです。その人たちと友達になって週末を一緒に過ごしたり、場合によってはつきあったりするようになっても、決して高いレベルの語学の勉強にはなりません。

2007.10.08 追記)
P.フランクル『日本人のための英語術』

・30ケ国語を理解し、(日本語も含め)11ケ国語で大学の講義(といっても主として数学)ができるという語学の達人による、日本人のための英語によるコミニケーション指南書。数学者らしくユニークな視点でかかれており、参考になる。特に、よく使う、重要な3文字or4文字単語についての言葉遊び(ゲーム)の効用について述べているところは、(大道芸人でもある)フランクルならでは。
(p.i)これは英会話の本ではありません。世界中で英語を多少できる人々と、自由に楽しくコミュニケーションをとるための指南書です。
(p.ii)完璧主義は日本経済を支えていますが、外国語で話すときは足かせになってしまいます。
(p.40)ダイニング・キッチン(DK)を英語で書いてみてください。dining kitchen という答えがふつうでしょう。おそらく living room の類推から、-ing 形にしたのだろうと思います。しかし、正しい英語では、dinner を食べる(dine)という意味から、dine-in kitchen なのです。・・・。同じように、walk-in closet も walking closet ではないのです。
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