土曜日, 11月 28, 2009

備忘録(2009.11.28)

本日地元の公共図書館で借りた本





1)『中野好夫集(IV)』(筑摩書房,1984年1月)
2)『ホーキング、宇宙のすべてを語る』(ランダムハウス講談社,2005年9月)
3)森昭(編著)『現代教育学思潮』(第一法規,1969年3月/教育学叢書第23巻)
4)高尾慶子『イギリス、ウフフの年金生活』(展望社,2005年2月)
5)林雄介『霞ヶ関の掟-官僚の舞台裏』(日本文芸社,2003年5月)
6)『情報システム監査実践マニュアル(第2版)』(工業調査会,2005年12月)

本日、大宮駅東口にある、BOOKOFFで購入した本(いずれも105円)
1)恒松郁生『こちらロンドン漱石記念館』(廣済堂,1994年)
2)『定義集』(筑摩書房,1990年9月/「ちくま哲学の森」別巻)
3)『アメリカの雑誌を読むための辞書』(新潮選書,1980年9月)
4)佐藤正忠『65歳からがおもしろい』(経済界,1994年3月)
(抜粋pp.19-20)・・・。現在私(注:雑誌『経済界』主幹・発行者で65歳)は、朝は午前3時に起床する。洗面してから書斎に向かう。そしてまず、前日の日記を書く。ついで手紙を書いたり、原稿を書いたりする。読書もする。1冊を15分くらいのペースで読んでいく。読むというより、見るというほうがいいかも知れない。まず週刊誌はすべてに目を通す。月刊誌もほとんど'見る'ことにしている。ここぞというベストセラーはすべて読んでいく。その楽しいことや! 私はこの2時間、3時間を'黄金の時間'と呼んでいる。 
 春、夏、秋は、近くの公園を散歩する。約40分は、歩いて歩いて、歩き回る。そのうち汗ばんでくる。・・・。それから自宅に戻って、シャワーを浴びる。仏間に入って読経する。そして「簡単な」朝食をとる。迎えの車が来て、約20分で虎ノ門のある本社に行く。この(車中の)時間を利用して書類を整理したり、新聞を読むのである。社に行くと、夕方まで、びっしりとスケジュールが詰まっている。・・・。さらには、夕方には宴会もある。これも私の場合、5時にはじめて、6時には(必ず)終了する。・・・。どんなに(相手が)偉い人でも、この正忠流がいやなら、こちらからおことわりする。・・・。

5)『天声人語4:1958.7~1963.4(荒垣秀雄』(朝日文庫,1981年4月)
6)『朝日新聞・声(1):1945~1947』(朝日文庫,1984年9月)

(追記:2009.11.29)
本日、埼玉県立浦和図書館で借りた本
1)藤原保信『政治哲学の復権』(新評論,2007年1月/藤原保信著作集第7巻)
2)『通史・日本の科学技術(第3巻)』(学陽書房,1995年6月)
3)白井吉見(編・解説)『日本のヴィジョン』(筑摩書房,1968年2月/「現代の教養」第16巻)
4)システム監査学会(編)『システム監査の理論と実践』(財団法人日本情報処理開発協会,2008年1月)

土曜日, 11月 21, 2009

備忘録(200911.21)






1.北浦和のBookOFFで購入
1)原仙作(著),中原道喜(補訂)『英文標準問題精講(2色刷新装5訂版)』(旺文社,2006年/初版は実に、1933年のこと。「原標」の愛称で親しまれており、ラッセルの英文が多数収録されている)→500円で入手。以下は全て100円
2)『ソフィーの世界-哲学者からの不思議な手紙』(NHK出版,1995 667pp.の大冊)
3)吉本隆明『読書の方法-なにを、どう読むか』(光文社,2001年)
4)宮本政於『ぶっとび'霞が関'事情』(講談社,1993年)
5)米原万里『不実な美女か、貞淑な醜女か』(徳間書店,1994年)

2.本日南浦和図書館で借りた本
1)高木慶子『わたしのイギリス、あなたのニッポン』(文春文庫,2003年/初版:展望社=2001年)
2)貝塚茂樹『古代の復活』(講談社,1967年)

日曜日, 11月 15, 2009

備忘録(2009.11.15)

本日埼玉県立浦和図書館で借りた本
1)小田実『壁を破る-世界の中の体験と思想』(中央公論社,1964年7月)
2)渡辺照宏『維摩経講話(改訂新版)』(大法輪閣,1972年10月)
3)『現代天皇制』(日本評論社,1977年2月/『法学セミナー』増刊号・総合特集シリーズ1)
4)吉田洋『情報システム監査』(税務経理協会,2002年6月)
5)『IT統制監査実践マニュアル(J-SOX対応)』(工業調査会,2008年2月)

土曜日, 11月 14, 2009

備忘録(2009.11.14)






(1)本日図書館で借りた本
1)高尾慶子『イギリス・ニッポン、言わせてもらいまっせ』(文春文庫,2004年10月/初出:展望社会,2002年6月)
2)高尾慶子『イギリス人はしたたか』(展望社,1995年11月)
3)上林三郎『定年欧州自転車旅行』(連合出版,2007年2月)
4)島田辰巳(編著)『情報システム監査』(学陽書房,2006年9月)

(2)アマゾン・コムで取り寄せ
・Logocomix: An Epic Search for Truth
ラッセルの初期の真理探究生活を題材にした a graphic novel (漫画の高級版?)

土曜日, 11月 07, 2009

備忘録(2009.11.07)






本日、京浜東北線・蕨駅東口近くのBookOFFで以下の6冊を購入
(105円×6=630円)
中型書店だったので、探索が非常に効率的であり、大変お得な買い物ができた。

1)野口悠紀雄『時間旅行の愉しみ-「超」整理日誌3』(ダイヤモンド社,1998年10月)
2)赤瀬川原平『老人力』(筑摩書房,1998年9月)
3)ビル・ゲイツ『未来を語る』(ASCII,1995年12月)
4)藤田幸子『インターネットは介護主婦の救い主』(藍書房,2001年6月)
5)岩谷宏『コンピュータ用語の哲学-ラジカルなコンピュータ用語辞典(第3版)』(SoftBank,2002年1月)
6)Terra著『簡単CGIでつくるインタラクティブWebページ(改訂版)』(エーアイ出版,2001年5月)

(11.14 追記)
『老人力』は面白かった。以下少し抜書き
(p.108)挫折の効用は何かというと、力の限界がわかってくること。若いときは何でも出きると思っているけど、挫折をめぐって、自分の限界が見えてくる。・・・。でも自分は生きている。何かやらないと生きていけないわけで、金を稼ぐこともそうだけど、生きる楽しみもそうだ。・・・。どんな小さなことでも何か楽しみがないとやっていけない。晩ご飯への期待、ビールへの期待、おかずへの期待、・・・、そう小さな楽しみでも'つなぎつなぎ'しなければ、なかなか簡単には生きていけない。自分の限界が見えた後になって、そういう小さな楽しみが切実に感じられてくる。
(p.110)若い頃は人生の先がまだ遠くて、有限性がわかりにくい。だから自分の人生への切実さが少なく、思想の世界のために自分の人生を'寄付'できるとも考えてしまう。振り切ってしまえれば、それはそれで自分の人生を愉しんだということもできるけれど、ちょっと苦しい。

日曜日, 11月 01, 2009

備忘録(2009.11.01)





★映画「沈まぬ太陽」(原作=山崎豊子)鑑賞
 浦和ユナイテッド・シネマ:12:50~16:20(実に3時間半!)
 ・映画の日なので、1,000円とかなりお徳
 (昨日インターネットで席を予約・カード決済)
  劇中曲:ダイアナ湯川「ダイアナ・エフェクト」
  エンディング曲:福原美穂「Cry No More」 
 ・「クリスマス・キャロル」が11月14日から公開上映されることを知る。(本はもっていても読んでいない。映画を見たほうが手っ取り早く、よく理解できるのではないか。)