土曜日, 1月 06, 2007

ホームページの更新n.22


 ラッセルの『教育論』の続きです。
   http://russell.cool.ne.jp/beginner/OE02-140.HTM
(右イラスト出典:Russell's Nightmares of Eminent Persons, 1954)
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・・・。心理学や生理学の観点から見ると、恐怖と激怒は、非常に類似した感情である。激怒を感じる人は、最高の勇気を持っていない。黒人暴動、共産主義者の反乱、その他、貴族制度(特権階級)に対する脅威を鎮圧する際に必ず顕になる残酷さは、臆病(な心)から出たものであり、もっと明確な形の臆病に与えられるのと同様の軽蔑に値する(参考:関東大震災の時の朝鮮人虐殺)。私は、普通の(一般の)男女を教育して、恐怖をもたずに生きていけるようにすることは可能であると信じている。これまで、少数の英雄と聖者のみが、そのような生活を達成した。しかし、彼らがしてきたことは、(少数の英雄と聖者が行った)その方法さえ示されるならば、ほかの人にもできるはずである。
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