土曜日, 9月 26, 2009

備忘録(2009.09.26)






★寅さんの故郷、柴又散策
 ・若い頃は寅さんの'ガサツさ'が気に入らず、「寅さん映画」は特に好きだということはなかった。しかし、最近になって図書館でビデオを借り、全作品を通して見て、良いシリーズだと思うようになった。何度見ても寅さんのガサツさは好きになれないところがあるが、好きになったのは、いつも変らない寅さんの反応が安心して気楽に見られるということが'心地よい'のかもしれない。いや、妹の桜(倍賞千恵子)の魅力が大きく、その次にいれかわりたちかわり現れるマドンナの魅力も大きいのだろう。もちろん、おいちゃんやおばちゃんも魅力的ではあるが・・・。
 ということで、本日午後、寅さんの故郷の柴又までいってみた。参道、帝釈天、荒川の土手(葛飾柴又公園/'矢切の渡し'のところ)をめぐってみたが、次のような感想をもった。
・寅さんブームに便乗して、帝釈天の参道両側のみやげもの店のおみやげの価格は(下町だというのに)かなり高め。
・参道の道路は映画でみて思っていたよりかなり狭い!
・駅前の寅さんの銅像(全身)は小ぶり。
・荒川の土手はかなり広くて開放感がある。視界が広く遠くまで見えるので、視力回復に役立つのではないか。(標高ゼロメートル地帯なのだろうか? 荒川の土手がとても高い!

追記(9月27日)県立浦和図書館で借りた本
1)ヴェド・メータ『ハエとハエと壺-現代イギリスの哲学者と歴史家』(みすず書房,1970年1月)
2)アンドレ・ヴェイユ『アンドレヴェイユ自伝・下巻(ある数学者の修行時代)』(シュプリンガー・フェアラーク東京,1994年5月)

日曜日, 9月 20, 2009

備忘録(2009.09.19)






公共図書館で借りた本
1)立花隆『ぼくの血となり肉と成った500冊、そして血にも肉にもならなかった100冊』(文藝春秋,2007年)
2)立花隆『思索紀行』(書籍情報社,2004年)
3)巌谷国士(文・写真)『図説・ギリシア歴史・神話紀行』(河出書房新社,2004年)

本日埼玉県立浦和図書館で借りた本
1)『新版イギリス人の日本観』(成文堂,1993年10月)
2)鶴見俊輔×黒川創(ききて)『不逞老人』(河出書房新社,2009年7月)

日曜日, 9月 13, 2009

備忘録(2009.09.13)






県立図書館で借りた本
1)井上ひさし『ドン松五郎の生活』(新潮文庫,1978年5月)
2)小谷野敦『恋愛の昭和史』(文藝春秋,2005年3月)
3)鶴見俊輔×長田弘『旅の話』(晶文社,1993年4月)
4)多田道太郎『日本人の美意識』(筑摩書房,1994年4月刊)
5)入江昭『二十世紀の戦争と平和(増補版)』(東京大学出版会,2000年5月)
6)『混沌』(東京大学出版会,1991年6月 東大公開講座n.53)

土曜日, 9月 05, 2009

備忘録(2009.09.05)






)駒城鎮一『探偵・推理小説と法文化』(世界思想社,2009年8月刊)
2)『思想への望郷-寺山修司対談集』(講談社,2004年6月 文芸文庫)
3)開高健『開高閉口』(新潮文庫,1979年)

★本日BookOFF(西川口店)で購入した本(
 105円/冊×3冊=315円
1)高尾慶子『イギリス人はおかしい-日本人ハウスキーパが見た階級社会の素顔』(文藝春秋,1998年 文春文庫)
2)『立花隆のすべて(上)』(文春文庫,2001年3月)
3)堺屋太一『団塊の世代、黄金の十年が始まる』(文春文庫)