人びとが生存競争という言葉で意味しているのは、実際は、成功のための競争にほかならない。この競争に参加しているとき、人びとが恐れているのは、明日の朝食にありつけないのではないか、ということではなくて、隣人に勝る(勝つ)ことができないのではないか、ということである。
(出典:『ラッセル幸福論』第3章「競争))
What people fear when they engage in the struggle is not that they will fail to get their breakfast next morning, but that they will fail to outshine their neighbours.
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