本日公共図書館で借りたもの
1)ビデオ:S.ホームズ全集v.1「まだらの紐+まがった男」
2) 同上v.12「バスカヴィル家の犬」
3)広岡今日子・榎本雄二(編著)『時空旅行ガイド・大上海』(Great Shanghai 1842-1949)
4)別宮貞徳『特選・誤訳迷訳欠陥翻訳』(ちくま学芸文庫)
* バートランド・ラッセルの Has Man a Future? の日高一輝訳も俎上にのり、手厳しい指摘を受けている。
5)別宮『やっぱり誤訳だったのか!』(The Japan TImes)
* 翻訳は難しい。英語ができても日本語ができなければ、良い翻訳はできない。有名・有能な研究者の翻訳でも誤訳がけっこう多く見られるのは、自分の理解力が邪魔してしまい、中途半端な訳でも理解できることも悪影響を与えていると思われる。そのような結果を招かないようにするためには、その本の読者層や年齢をよく考え、高校1年生くらいの生徒でその主題に詳しくない人に読んでもらい、わからないところはすべて質問してもらうとよいだろう。そうすると、自分の日本語の使い方のまずさがわかるであろう。
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