バートランド・ラッセルのポータルサイトのトップページの「ラッセルの言葉」を更新しました。
「核戦争の危険を除去するためには,戦争の廃絶をしなければならない。そのためには,「交戦権」という国家主権を制限し,世界連邦政府を樹立する以外にない」というのがラッセル及びアインシュタインの信念でした。それは,ラッセル=アインシュタイン宣言の精神でもあり,宣言に明確に書かれています。しかし日本では,集団的自衛権を機能・保障させることを目的に,交戦権を認めるように憲法改正をしようとする動きが強まっており,その考え方を国民に浸透させるための愛国心教育や歴史教育が強調され・・・。
http://russell-j.com/index.htm