火曜日, 12月 29, 2009

備忘録(2009.12.29)






今年最後のBOOK-OFF詣で(秋葉原にて)
 下記の4冊を105年×4=420円で購入
 特に、『リーディング数学の哲学-ゲーデル以後』(勁草書房,1995年/定価=5,665円)が105円で入手できるとは信じられない。

1)『リーディング数学の哲学-ゲーデル以後』
2)『ホーキング、宇宙を語る-ビックバンからブラックホールまで』(早川書房,1989年6月)
3)高橋源一郎『いざとなりゃ、本ぐらい読むわ』(朝日新聞社,1997年11月)
4)橋本治『桃尻語訳・枕草子』中巻(河出書房新社,1988年12月)

日曜日, 12月 27, 2009

備忘録(2009.12.27)






 本日が今年最後の県立図書館開館日(市立の南浦和図書館も同様)

 本日、埼玉県立浦和図書館で借りたもの
1)(Vitorビデオ)映像でつづる20世紀世界の記録・第18巻(1954~1956)「深まる東西分裂」
2)同上、第19巻(1957-1959)「宇宙への挑戦」
3)『スノーボール(ウォーレン・バフェット伝)(上)』(日本経済新聞出版社,2009年11月)

土曜日, 12月 26, 2009

備忘録(2009.12.26)






本日公共図書館で借りた本
1)米原万里『打ちのめされるようなすごい本』(文藝春秋,2006年10月)
 *米原万里は、2006年5月、癌のため逝去
2)足立紀尚『定年後のただならぬオジサン』(中公新書ラクレ,2006年11月)
3)Thomas Cook European Rail Timetable, early summer 2008.

本日、大宮駅東口近くのBOOK-OFFで購入(105円/冊×4冊)
 → 其の後、西口のソフマップで、先日購入した Epson Calorio EP-802A 用インク購入
1)野口悠紀雄『無人島に持ってゆく本(「超」整理日誌2)』(ダイヤモンド社,1997年10月)
2)沢村貞子『わたしの脇役人生』(新潮社,1987年4月)
3)宮本政於『お役所のご法度』(講談社,1995年3月)
4)小池直己『放送英語と新聞英語の研究』(北星堂書店,1998年4月)

土曜日, 12月 19, 2009

備忘録(2009.12.19)






本日公共図書館で借りた本
1)高尾慶子『ぼやき、つぶやき、イギリス・ニッポン』(文春文庫,2008年3月/文庫版用に'書き下ろし')
2)サティシュ・クマール『君あり、故に我あり』(講談社学術文庫,2005年4月)

BOOKOFF(ブックオフ)JR川口駅東口前店にて購入(105円/冊×6冊)
1)『知の論理』(東大出版会,1995年4月)
2)S.ホーキング(著),佐藤勝彦(監訳)『ホーキングの最新宇宙論-ブラックホールからベビーユニバースへ』(日本放送出版協会,1990年12月)
3)緑ゆうこ『イギリス人は'理想'がお好き』(紀伊国屋書店,2002年3月)
4)小林淳宏『定年からが面白い』(文藝春秋,1988年12月)
5)石井苗子『わたしの偏差値ばなれ』(海竜社,1992年11月)
6)糸川英夫『一日一発想366日』(講談社+α文庫,1993年12月)

日曜日, 12月 13, 2009

備忘録(2009.12.13)






本日公共図書館で借りた本
1)リチャード・ディーコン(著),橋口稔(訳)『ケンブリッジのエリートたち』(晶文社,1988年1月)
2)『越前敏弥の、日本人なら必ず誤訳する英文-あなたならこれをどう訳しますか?』(でぃすかばー・トゥエンティワン,2009年2月)
3)『史上最強の投資家、バフェットの教訓』(徳間書店,2008年1月)
4)クラーク・カー(著)『アメリカ高等教育の大変貌、1960~1980年』(玉川大学出版部,1996年12月)

土曜日, 12月 05, 2009

備忘録(2009.12.05)






本日公共図書館で借りた本
1)『HTML/XHTML&スタイルシート・レッスンブック(ソシム,2007年6月』
2)巻口勇次『永遠のジョン・レノン--愛と平和と音楽に賭けた男』(三修社,2008年11月)
3)土屋賢二『人間は考えても無駄である-ツチヤの変客万来』(講談社文庫,2009年10月)

川口市飯塚のBOOKOFFで購入した本(105円×4冊)
1)カズコ・ホーキ&フランク・チキンズ『カズコ・ホーキのまるごと案内-ディープなロンドン』(文藝春秋,1998年6月)
2)兼高かおる『私の好きな世界の街』(新潮社,1996年11月)
3)梅宮辰夫『梅宮辰夫の全国漬物図鑑』(小学館文庫,2004年3月)

土曜日, 11月 28, 2009

備忘録(2009.11.28)

本日地元の公共図書館で借りた本





1)『中野好夫集(IV)』(筑摩書房,1984年1月)
2)『ホーキング、宇宙のすべてを語る』(ランダムハウス講談社,2005年9月)
3)森昭(編著)『現代教育学思潮』(第一法規,1969年3月/教育学叢書第23巻)
4)高尾慶子『イギリス、ウフフの年金生活』(展望社,2005年2月)
5)林雄介『霞ヶ関の掟-官僚の舞台裏』(日本文芸社,2003年5月)
6)『情報システム監査実践マニュアル(第2版)』(工業調査会,2005年12月)

本日、大宮駅東口にある、BOOKOFFで購入した本(いずれも105円)
1)恒松郁生『こちらロンドン漱石記念館』(廣済堂,1994年)
2)『定義集』(筑摩書房,1990年9月/「ちくま哲学の森」別巻)
3)『アメリカの雑誌を読むための辞書』(新潮選書,1980年9月)
4)佐藤正忠『65歳からがおもしろい』(経済界,1994年3月)
(抜粋pp.19-20)・・・。現在私(注:雑誌『経済界』主幹・発行者で65歳)は、朝は午前3時に起床する。洗面してから書斎に向かう。そしてまず、前日の日記を書く。ついで手紙を書いたり、原稿を書いたりする。読書もする。1冊を15分くらいのペースで読んでいく。読むというより、見るというほうがいいかも知れない。まず週刊誌はすべてに目を通す。月刊誌もほとんど'見る'ことにしている。ここぞというベストセラーはすべて読んでいく。その楽しいことや! 私はこの2時間、3時間を'黄金の時間'と呼んでいる。 
 春、夏、秋は、近くの公園を散歩する。約40分は、歩いて歩いて、歩き回る。そのうち汗ばんでくる。・・・。それから自宅に戻って、シャワーを浴びる。仏間に入って読経する。そして「簡単な」朝食をとる。迎えの車が来て、約20分で虎ノ門のある本社に行く。この(車中の)時間を利用して書類を整理したり、新聞を読むのである。社に行くと、夕方まで、びっしりとスケジュールが詰まっている。・・・。さらには、夕方には宴会もある。これも私の場合、5時にはじめて、6時には(必ず)終了する。・・・。どんなに(相手が)偉い人でも、この正忠流がいやなら、こちらからおことわりする。・・・。

5)『天声人語4:1958.7~1963.4(荒垣秀雄』(朝日文庫,1981年4月)
6)『朝日新聞・声(1):1945~1947』(朝日文庫,1984年9月)

(追記:2009.11.29)
本日、埼玉県立浦和図書館で借りた本
1)藤原保信『政治哲学の復権』(新評論,2007年1月/藤原保信著作集第7巻)
2)『通史・日本の科学技術(第3巻)』(学陽書房,1995年6月)
3)白井吉見(編・解説)『日本のヴィジョン』(筑摩書房,1968年2月/「現代の教養」第16巻)
4)システム監査学会(編)『システム監査の理論と実践』(財団法人日本情報処理開発協会,2008年1月)

土曜日, 11月 21, 2009

備忘録(200911.21)






1.北浦和のBookOFFで購入
1)原仙作(著),中原道喜(補訂)『英文標準問題精講(2色刷新装5訂版)』(旺文社,2006年/初版は実に、1933年のこと。「原標」の愛称で親しまれており、ラッセルの英文が多数収録されている)→500円で入手。以下は全て100円
2)『ソフィーの世界-哲学者からの不思議な手紙』(NHK出版,1995 667pp.の大冊)
3)吉本隆明『読書の方法-なにを、どう読むか』(光文社,2001年)
4)宮本政於『ぶっとび'霞が関'事情』(講談社,1993年)
5)米原万里『不実な美女か、貞淑な醜女か』(徳間書店,1994年)

2.本日南浦和図書館で借りた本
1)高木慶子『わたしのイギリス、あなたのニッポン』(文春文庫,2003年/初版:展望社=2001年)
2)貝塚茂樹『古代の復活』(講談社,1967年)

日曜日, 11月 15, 2009

備忘録(2009.11.15)

本日埼玉県立浦和図書館で借りた本
1)小田実『壁を破る-世界の中の体験と思想』(中央公論社,1964年7月)
2)渡辺照宏『維摩経講話(改訂新版)』(大法輪閣,1972年10月)
3)『現代天皇制』(日本評論社,1977年2月/『法学セミナー』増刊号・総合特集シリーズ1)
4)吉田洋『情報システム監査』(税務経理協会,2002年6月)
5)『IT統制監査実践マニュアル(J-SOX対応)』(工業調査会,2008年2月)

土曜日, 11月 14, 2009

備忘録(2009.11.14)






(1)本日図書館で借りた本
1)高尾慶子『イギリス・ニッポン、言わせてもらいまっせ』(文春文庫,2004年10月/初出:展望社会,2002年6月)
2)高尾慶子『イギリス人はしたたか』(展望社,1995年11月)
3)上林三郎『定年欧州自転車旅行』(連合出版,2007年2月)
4)島田辰巳(編著)『情報システム監査』(学陽書房,2006年9月)

(2)アマゾン・コムで取り寄せ
・Logocomix: An Epic Search for Truth
ラッセルの初期の真理探究生活を題材にした a graphic novel (漫画の高級版?)

土曜日, 11月 07, 2009

備忘録(2009.11.07)






本日、京浜東北線・蕨駅東口近くのBookOFFで以下の6冊を購入
(105円×6=630円)
中型書店だったので、探索が非常に効率的であり、大変お得な買い物ができた。

1)野口悠紀雄『時間旅行の愉しみ-「超」整理日誌3』(ダイヤモンド社,1998年10月)
2)赤瀬川原平『老人力』(筑摩書房,1998年9月)
3)ビル・ゲイツ『未来を語る』(ASCII,1995年12月)
4)藤田幸子『インターネットは介護主婦の救い主』(藍書房,2001年6月)
5)岩谷宏『コンピュータ用語の哲学-ラジカルなコンピュータ用語辞典(第3版)』(SoftBank,2002年1月)
6)Terra著『簡単CGIでつくるインタラクティブWebページ(改訂版)』(エーアイ出版,2001年5月)

(11.14 追記)
『老人力』は面白かった。以下少し抜書き
(p.108)挫折の効用は何かというと、力の限界がわかってくること。若いときは何でも出きると思っているけど、挫折をめぐって、自分の限界が見えてくる。・・・。でも自分は生きている。何かやらないと生きていけないわけで、金を稼ぐこともそうだけど、生きる楽しみもそうだ。・・・。どんな小さなことでも何か楽しみがないとやっていけない。晩ご飯への期待、ビールへの期待、おかずへの期待、・・・、そう小さな楽しみでも'つなぎつなぎ'しなければ、なかなか簡単には生きていけない。自分の限界が見えた後になって、そういう小さな楽しみが切実に感じられてくる。
(p.110)若い頃は人生の先がまだ遠くて、有限性がわかりにくい。だから自分の人生への切実さが少なく、思想の世界のために自分の人生を'寄付'できるとも考えてしまう。振り切ってしまえれば、それはそれで自分の人生を愉しんだということもできるけれど、ちょっと苦しい。

日曜日, 11月 01, 2009

備忘録(2009.11.01)





★映画「沈まぬ太陽」(原作=山崎豊子)鑑賞
 浦和ユナイテッド・シネマ:12:50~16:20(実に3時間半!)
 ・映画の日なので、1,000円とかなりお徳
 (昨日インターネットで席を予約・カード決済)
  劇中曲:ダイアナ湯川「ダイアナ・エフェクト」
  エンディング曲:福原美穂「Cry No More」 
 ・「クリスマス・キャロル」が11月14日から公開上映されることを知る。(本はもっていても読んでいない。映画を見たほうが手っ取り早く、よく理解できるのではないか。) 

土曜日, 10月 31, 2009

読書メモ(沢村貞子『わたしの献立日記』から)






沢村貞子『わたしの献立日記』(新潮社,1988年12月刊)

(「あとがき」より)わたしの献立日記には、22年間の我が家のお惣菜が書き留めてある。「あの頃はどんなものを食べていたかしら」などと時折自分でめくってみるのは楽しいけれど、他人様にご披露するなど、とても気恥ずかしくて出来ることではなかった。それを、出版して頂く気になったのは、満80歳という齢のせいである。

(p.7)お金や権力の欲というのは、どこまでいってもかぎりがないけれど、食欲には'ほど'というものがある。人それぞれ、自分に適当な量さえとれば、それで満足するところがいい。おいしいものでおなかがふくれれば、結構、しあわせな気分になり、まわりの誰彼にやさしい言葉の一つもかけたくなるから、しおらしい。

(p.9)二十年来、我が家(=私達夫婦)の食事は朝と夜だけ--お昼はおやつ程度になっている。従って、私達の今後の食後の回数は、残りの年月に2をかけただけである。そう思うと、いい加減なことはしたくない。うっかり、つまらないものを食べたら最後・・・年寄りは、口直しが利かないことだし・・・。

(p.56)どんなに忙しいときでも、我が家では、かならず朝食をとった。なんの仕事も、おなかがすいてはうまくゆかない。ことに俳優は、満腹もいけないけれど、空腹もダメ。腹「六分目ぐらい」でないと、芝居はできない。

(p.67)ほんとに、ほかに道楽はない。住むところはこぎれいなら結構。着るものはこざっぱりしていれば、それで満足。貴金属には興味はないから指輪ははめないし、貯金通帳の0を数える趣味もない。いわば、ごく普通のつましい暮らしをしている。ただ、食事だけは、多少ぜいたくをさせてもらっている。

(p.103)きれいに洗い上げた食器を乾いた布巾でサッサと拭くのは気持ちがいい。我が家の布巾40枚のうち、20枚はいつも台所の引き出しにいれてある。使ったものはすぐ、足許のバケツ(半分ほどの水に少量の粉石鹸をいれておく)につけて、翌日洗って干す。・・・。

土曜日, 10月 17, 2009

備忘録(2009.10.17)






本日図書館で借りた本
1)C.K.ステッド(著),大島銀作(他訳)『小説マンスフィールド-愛と友情の変奏曲』(文化書房引博文社,2005年10月)
2)小林章夫+ドミニク・チータム『イングリッシュ・ジョークを愉しむ(CD-Book)』(ベレ出版,2005年1月)
3)金子務『アインシュタインショック(1):大正日本を揺るがせた四十三日間』(河出書房新社,1981/新版=1991年)
4)沢村貞子『わたしの献立日記』(新潮社,1988年12月)

月曜日, 10月 12, 2009

備忘録(2009.10.12)






連休中に図書館で借りた本
1)金子務『アインシュタインショック(2):日本の文化と思想への衝撃』(河出書房新社,1981/新版=1991年)
2)高杉良『不撓不屈』(新潮社,2002年)
*ラッセルの Principles of Social Reconstruction, 1916 からの引用あり。
3)『グーグル・ジャパンで働く11人の英語勉強法』(中経出版,2009年1月)
4)マークス寿子『本当の英語力をつける本』(PHP,2003年7月)
5)原克『図説・20世紀テクノロジーと大衆文化』(柏書房,2009年7月)
6)K.ホフマン『オットー・ハーン --科学社の義務と責任とは』(シュプリンガー・ジャパン,2006年9月)

土曜日, 10月 03, 2009

備忘録(2009.10.03)






地元の公共図書館で借りた本

1)マークス寿子『大人の国イギリスと子供の国日本』(草思社,1992年7月)
2)『イタリアの田舎町-旅先で見つけた魅力的な街並み(第2版)』(日経BP企画,2004年6月)

土曜日, 9月 26, 2009

備忘録(2009.09.26)






★寅さんの故郷、柴又散策
 ・若い頃は寅さんの'ガサツさ'が気に入らず、「寅さん映画」は特に好きだということはなかった。しかし、最近になって図書館でビデオを借り、全作品を通して見て、良いシリーズだと思うようになった。何度見ても寅さんのガサツさは好きになれないところがあるが、好きになったのは、いつも変らない寅さんの反応が安心して気楽に見られるということが'心地よい'のかもしれない。いや、妹の桜(倍賞千恵子)の魅力が大きく、その次にいれかわりたちかわり現れるマドンナの魅力も大きいのだろう。もちろん、おいちゃんやおばちゃんも魅力的ではあるが・・・。
 ということで、本日午後、寅さんの故郷の柴又までいってみた。参道、帝釈天、荒川の土手(葛飾柴又公園/'矢切の渡し'のところ)をめぐってみたが、次のような感想をもった。
・寅さんブームに便乗して、帝釈天の参道両側のみやげもの店のおみやげの価格は(下町だというのに)かなり高め。
・参道の道路は映画でみて思っていたよりかなり狭い!
・駅前の寅さんの銅像(全身)は小ぶり。
・荒川の土手はかなり広くて開放感がある。視界が広く遠くまで見えるので、視力回復に役立つのではないか。(標高ゼロメートル地帯なのだろうか? 荒川の土手がとても高い!

追記(9月27日)県立浦和図書館で借りた本
1)ヴェド・メータ『ハエとハエと壺-現代イギリスの哲学者と歴史家』(みすず書房,1970年1月)
2)アンドレ・ヴェイユ『アンドレヴェイユ自伝・下巻(ある数学者の修行時代)』(シュプリンガー・フェアラーク東京,1994年5月)

日曜日, 9月 20, 2009

備忘録(2009.09.19)






公共図書館で借りた本
1)立花隆『ぼくの血となり肉と成った500冊、そして血にも肉にもならなかった100冊』(文藝春秋,2007年)
2)立花隆『思索紀行』(書籍情報社,2004年)
3)巌谷国士(文・写真)『図説・ギリシア歴史・神話紀行』(河出書房新社,2004年)

本日埼玉県立浦和図書館で借りた本
1)『新版イギリス人の日本観』(成文堂,1993年10月)
2)鶴見俊輔×黒川創(ききて)『不逞老人』(河出書房新社,2009年7月)

日曜日, 9月 13, 2009

備忘録(2009.09.13)






県立図書館で借りた本
1)井上ひさし『ドン松五郎の生活』(新潮文庫,1978年5月)
2)小谷野敦『恋愛の昭和史』(文藝春秋,2005年3月)
3)鶴見俊輔×長田弘『旅の話』(晶文社,1993年4月)
4)多田道太郎『日本人の美意識』(筑摩書房,1994年4月刊)
5)入江昭『二十世紀の戦争と平和(増補版)』(東京大学出版会,2000年5月)
6)『混沌』(東京大学出版会,1991年6月 東大公開講座n.53)

土曜日, 9月 05, 2009

備忘録(2009.09.05)






)駒城鎮一『探偵・推理小説と法文化』(世界思想社,2009年8月刊)
2)『思想への望郷-寺山修司対談集』(講談社,2004年6月 文芸文庫)
3)開高健『開高閉口』(新潮文庫,1979年)

★本日BookOFF(西川口店)で購入した本(
 105円/冊×3冊=315円
1)高尾慶子『イギリス人はおかしい-日本人ハウスキーパが見た階級社会の素顔』(文藝春秋,1998年 文春文庫)
2)『立花隆のすべて(上)』(文春文庫,2001年3月)
3)堺屋太一『団塊の世代、黄金の十年が始まる』(文春文庫)

土曜日, 8月 29, 2009

備忘録(2009.08.29)






公共図書館で借りた本
1)斉藤孝『退屈力』(文春文庫)
・第3章「ラッセルの『幸福論』で「退屈力」を考える」
2)勝間和代『勝間和代のインディペンダントな生き方・実践ガイド』(ディスカバー携書n.22)
3)土田杏村『象徴の哲学』(新泉社,1971年)
4)堺屋太一『団塊の世代「黄金の十年」が始まる』(文春文庫n.571)
5)井形慶子『イギリス式小さな部屋からはじまる「夢」と「節約」』(講談社+α文庫)
6)北村元『日本人には思いつかないイギリス人のユーモア』(PHP,2003年)

土曜日, 8月 22, 2009

備忘録(2009.08.22)

本日公共図書館で借りた本
1)加藤周一『梁塵秘抄』(岩波書店,1986年2月刊/古典を読むn.23)
2)桑原武夫(編著)『新井白石集』(筑摩書房,1970年5月刊)
3)ポール・ジョンソン(著),別宮貞徳(訳)『インテレクチュアルズ』(共同通信社,1990年9月刊)
4)町山智浩『アメリカ人の半分はニューヨークの場所をしらない』(文藝春秋,2008年10月刊)

土曜日, 8月 15, 2009

備忘録(2009.08.15)






本日公共図書館で借りたもの
1)林達雄『歴史の暮方-新編・林達雄評論集』(筑摩叢書n.127,1968年11月刊)
2)日高六郎『戦後思想と歴史の体験』(勁草書房,1974年10月刊)
3)東田千秋『直訳という名の誤訳-英語読書作法』(南雲堂,1981年)
4)小川環樹『談往閑語』(筑摩書房,1987年1月刊)
5)福原麟太郎『文学的人生』(研究社,1970年3月刊)
6)~8)(NHK-DVD)『古典落語名作選』其のニ~四(NHK)

県立浦和図書館で借りた本
1)内田弘『三木清-個性者の構想力』(御茶ノ水書房,2004年8月刊)

木曜日, 8月 13, 2009

備忘録(2009.08.13)






午後、昔住んでいた荻窪駅の周辺を散策した後、駅北口前にある BookOFF で棚をブラウジング。
以下の4冊(200円×4)購入。750円の値札が200円に張り替えられている。1冊百円のものよりも、良い本が入手できそうな気がする。
1)『定年-もう一つの人生』(岩波書店,1999年1月刊 定価1,800円+税)
2)立花隆『東大生はバカになったか-知的亡国論+現代教養論』(文藝春秋,2001年10月刊)
3)川上あかね『ケンブリッジの贈り物』(新潮社,2003年3月刊)
4)土屋賢二『ツチヤ学部長の弁明』(講談社,2003年10月刊)
 *これは既に文庫版を読んでいるが、単行本で写真付きのため購入)

日曜日, 8月 02, 2009

備忘録(2009.08.02)






本日埼玉県立浦和図書館で借りた本
1)立野信之『黒い花(下)』(ぺりかん社,1974年)
 *大杉栄を描いたノンフィクション小説(ラッセルと大杉栄との対談)
2)今川憲次『もんく・もんく・もんく』(中日新聞社,1979年)
3)北岡寿逸(編)『友情の人鶴見祐輔』(北岡寿逸発行,1975年)

土曜日, 8月 01, 2009

備忘録(2009.08.01)





本日公共図書館で借りた本
1)『居酒屋の加藤周一-「夕陽妄語」はみだし』(かもがわ出版,1991年)
2)外山滋比古『短詩型の文学』(みすず書房,2002年12月刊/外山滋比古著作集第6巻)
3)後義輝『死刑論の研究』(三一書房,1993年9月刊)
4)東大社会科学研究所(編)『20世紀システム1:構想と形成』(東大出版会,1998年1月刊)
5)イアン・ジェイムズ『アスペルガーの偉人たち』(スペクトラム出版社,2007年7月刊)
6)大江健三郎『持続する志』(文藝春秋,1968年10月刊)
7)宇沢弘文『現代経済学への反省-対談集』(岩波書店,1987年5月刊)

日曜日, 7月 26, 2009

備忘録(2009.07.26)





本日公共図書館で借りた本
1)『書物の宇宙誌-澁澤龍彦蔵書目録』(国書刊行会,2006年)
2)『岩波講座・文学4:表現の方法1(世界の文学・上)』(岩波書店,1976年)
 ・加藤周一「文学の擁護-教義の文学概念から広義の文学概念へ」を含む
3)鶴見俊輔『期待と回想』上巻(晶文社,1997年)
4)山崎安雄『岩波茂雄伝』(時事通信社,1961年)
5)『高群逸枝全集第5巻:女性の歴史二』(理論社,1966年)
6)天野正子『'つきあい'の戦後史-サークル・ネットワークの拓く地平』(吉川弘文館,2005年)
7)荒正人『思想の流れ』(毎日新聞社,1963年)
8)青木薫久『保安処分と精神医療』(社会評論社,1975年)

本日埼玉県立浦和図書館で借りた本
1)久米井束『日本の文学教育-その形成過程と志向』(鳩の森書房,1975年)
2)限界小説研究会(編)『社会は存在しない-セカイ系文化論』(南雲堂,2009年)
3)武田芳一『熱い港-大正十年・川崎三菱大争議』(太陽出版,1979年)
4)小田晋(他・編)『変態心理と中村古峡-大正文化への新視覚』(不二出版,2001年)
5)三菱化工機株式会社(編)『環境エネルギー技術への挑戦-三菱化工機四十周年を記念して』(三菱化工機株式会社,1975年)

土曜日, 7月 25, 2009

備忘録(2009.07.25)






本日図書館で借りた本
1)土屋賢二『純粋ツチヤ批判』(講談社,2009年5月)
2)冨田達彦(著)『(小説)科学哲学者柏木達彦の春麗ら-心の哲学、言語哲学、そして生きるということ、の巻』(ナカニシヤ出版,2000年)
3)矢野暢『国際化の意味』(日本放送出版協会,1986年/NHKブックス)
4)『ヒロシマ四十年-森滝日記の証言』(中国新聞社,1985年7月)

土曜日, 7月 18, 2009

備忘録(2009.07.18)






本日公共図書館で借りたもの
1)『加藤周一著作集v.24(歴史としての20世紀)』(平凡社,1997年)
2)『科学哲学者・柏木達彦の秋物語(事実・対象・言葉をめぐる4つの話、の巻)』(ナカニシヤ出版,1998年)
3)『あざみの衣-西脇順三郎エッセイ集』(大修館書店,1961年)
4)『ジャパン・クロニクル紙ジュビリー・ナンバー:神戸外国人居留地』(神戸新聞総合出版センター,1993年)
5)富岡多恵子『表現の風景』(講談社,1985年)
6)加藤秀俊『余暇の社会学』(PHP研究所,1984年)
7)いいだもも(他・編著)『検証内ゲバ PART 2』(社会批評社,2003年)
8)中村隆英(他・編)『現代史を創る人びと』(毎日新聞社,1971年)

日曜日, 7月 12, 2009

備忘録(2009.07.12)






昨日公共図書館(南浦和図書館)で借りた本
1)英語音声学研究会『大人の英語発音講座』(NHK出版,2003年9月刊/生活人新書n.080)
本日埼玉県立浦和図書館で借りたもの
2)『科学哲学者・柏木達彦の冬学期-原子論と認識論と言語論的転回の不思議な関係、の巻』(ナカニシヤ出版,1997年8月刊)

日曜日, 7月 05, 2009

備忘録(2009.07.05)






本日図書館で借りた本
1)伊丹十三『ヨーロッパ退屈日記』(文藝春秋,1974年8月刊)
2)鶴見俊輔『悼辞』(編集グループSURE発行・発売,2008年11月刊)

土曜日, 6月 27, 2009

備忘録(2009.06..27)






公共図書館で借りたもの
1)稲垣瑞穂『夏目漱石ロンドン紀行』(清文堂,2004年10月)
2)テッド・ネルソン『リテラリー・マシン-ハイパー・テキスト原論』(ASCII,1994年10月)
3)高野秀行『ワセダ三畳青春記』(集英社文庫,2003年10月)
・ワセダ大学正門徒歩五分、路地裏胡桃木古木造二階アパ野々村荘三帖
4)富田恭彦『科学者柏木達彦の多忙な夏-科学ってホントはすっごくソフトなんだ、の巻』(ナカニシヤ出版,1997年1月)

土曜日, 6月 20, 2009

備忘録(2009.06..20)






本日公共図書館で借りたもの
1)西垣通(編訳)『思想としてのパソコン』(NTT出版,1997年5月刊)
2)高野秀行『異国トーキョー漂流記』(集英社文庫,2005年2月刊)

・本日は中学生と思しき数人が図書館の閲覧席を占拠し(図書館の資料を利用せずに)宿題をやっていたが、コソコソ話をずっとしていており、不愉快だった。(図書館資料を閲覧しない場合は閲覧席を利用できないルールになっているが、(図書館所蔵の)読まない本をそれぞれ1冊置いておく小賢しさはみなもっていた。)
・『異国トーキョー漂流記』の紹介文(アマゾン)を読んだところ良さそうだったので本日図書館で借り、読みはじめたが、非常に面白い! 高野氏の他の著書も予約することにする。

土曜日, 6月 13, 2009

備忘録(2009.06.13)






本日公共図書館で借りたもの
1)(ビデオ)『映像でつづる20世紀世界の記録v/18:1954-1956(深まる東西分裂』
2)(CD)田辺洋二『英語ヒアリングの決め手』ステップ1+2(NHK)
3)新井二郎『高尾自然観察手帳』(JTBバブリッシング,2009年4月)
4)上野千鶴子『おひとりさまの老後』(法研,2007年7月刊)

土曜日, 6月 06, 2009

備忘録(2009.06.06)






本日公共図書館で借りたもの
1)小森健太郎『英文学の地下水脈:古典ミステリ研究-黒岩涙香翻案原典からクイーンまで』(東京創元社,2009年2月刊)
2)乙訓稔『西洋現代幼児教育思想史-デューイからコルチャック』(東信堂,2009年4月刊)
3)リータ・レーヴィ・モンタルチーニ『老後も進化する脳』(朝日新聞出版,2009年3月刊)
4)山田隆太『この1冊ですべてわかるSEの基本』(日本実業出版社,2009年3月刊)
5)土屋賢二『ツチヤの'貧'格』(文藝春秋社,2008年12月刊)
6)(ビデオ)『映像でつづる20世紀の世界の記録v.17:1951~1953(戦後秩序の再編)』

土曜日, 5月 30, 2009

備忘録(2009.05.30)






本日公共図書館で借りたもの
1)小林朋道『通勤電車の人間行動学』(創流出版,1999年)
2)「(映像でつづる20世紀世界の記録)第14巻:1944~1945:ファシズムの崩壊」
3)「同上・第15巻:1946-1947:混迷の出発」
4)「同上・第16巻:1948-1950:冷戦の時代」

日曜日, 5月 24, 2009

備忘録(2009.05.24)






昨日公共図書館で借りた本
1)加藤周一×鶴見俊輔(対論)『二十世紀から』(潮出版社,2001年)

本日県立浦和図書館で借りた本
1)菊池久一『憎悪表現とは何か』(勁草書房,2001年1月)
2)馬場恒吾『自伝点描』(中公文庫,1989)

土曜日, 5月 09, 2009

備忘録(2009.05.09)






本日図書館で借りた本
1)斎藤兆史『翻訳の作法』(東京大学出版会,2007年11月)
2)同上『英語の作法』(東京大学出版会,2000年3月)
3)The Expanding Universe of English II (東京大学出版会,2000年3月)
4)井形慶子『イギリス人の格』(集英社,2006年6月)
5)『定年前定年後』(朝日新聞社,2007年10月)

土曜日, 5月 02, 2009

備忘録(2009.05.02)






本日公共図書館で借りたもの
1)『Googleを支える技術-巨大システムの内側の世界』(技術評論社,2008年4月)
2)斎藤兆史『英語達人列伝-あっぱれ日本人の英語』(中公新書,2000年5月刊)
3)斎藤兆史『英語達人塾-極めるための独習法指南』(中公新書,2003円6月刊)
4)斎藤茂太『定年後、夫婦で旅を楽しむ本』(大和書房,2000年8月刊)
5)辰濃和男『辰濃和男の天声人語・人物編』(朝日文庫,1993年3月刊)

日曜日, 4月 19, 2009

備忘録(200.9.04.19)






本日公共図書館で借りた本
1)深代惇郎『天声人語1973.4~1975.11(絶筆まで)』(朝日文庫、1981.8)
2)深代惇郎『深代惇郎の青春日記』(朝日新聞社、1978.9)
3)佐高信『私を変えた百冊の本』(講談社文庫、2005年5月)
4)鶴見俊輔(文)、長新太(絵)『大人になるって何?』(晶文社、2002年5月)
5)ディビッド・ナソー著『新聞王、ウィリアム・ランドルフ・ハーストの生涯』(日経BP社、2002年9月)
6)斉藤兆史『日本人と英語-もう一つの英語百年史』(研究社、2007年10月)
7)米山達郎『ネイティブ式英語リーディング入門』(研究社2003年11月)
8)『みるみる理解できる宇宙(ニュートン別冊』(株式会社ニュートン・プレス、2009年1月)

土曜日, 4月 11, 2009

備忘録(2009.04.11)






本日図書館で借りたもの
1)深代惇郎『深代惇郎エッセイ集』(朝日新聞社、1977年12月刊)
・深代惇郎(ふかしろ じゅんろう、1929年-1975年12月17日):海軍兵学校、一高、東大法学部を経て、朝日新聞社に入社。ヨーロッパ総局長を経て本社にもどり、論説委員をしながら「天声人語」の執筆を担当。知性派で知られたが、46歳の若さで急性骨髄性白血病で死亡

土曜日, 4月 04, 2009

備忘録2009.04.04






本日公共図書館で借りたもの

1)児玉清『負けるは美しく』(集英社、2005年9月)
 ・初出:『すばる』2002年5月号から2005年4月号に連載
 ・児玉清(1934~ )
 ・クイズ・アタック25の司会者
 ・本書第5章「天国へ逝った娘」

金曜日, 3月 20, 2009

備忘録(2009.03.20)

本日公共図書館で借りた本
1)児玉清『寝ても覚めても本の虫』(初版2001年/新潮文庫版=2008年11月)
2)浜俊太朗『一週間でマスターするXHTML&CSS for Windows』(毎日コミュニケーションズ,2008年7月)
*貸出期間延長処理:竹下和男『英語は頭から訳す-直読直解法と訳出技法』(北星堂)

土曜日, 3月 07, 2009

備忘録(2009.03.07)






本日公共図書館で借りたもの
1)西成活裕『無駄学』(新潮選書,2008年12月)
2)満尾正『125歳まで元気に生きる』(小学館,2005年4月)
3)(2度目)『英語は頭から訳す』(北星堂)

追記(3月8日)
埼玉県立浦和図書館で借用
青柳恵介『風の男-白洲次郎』(新潮社、平成2年)
・NHKの事実に基づくフィクション・ドラマで描かれている辰巳参謀長とのやりとりは、この本に書いてあるものと異なっている。(赤紙をもらった白洲次郎が辰巳を訪ねてなんとかしてもらおうとしたら、辰巳から「あなたを見損なった」と叱責されているが、この本では、すぐに快諾したように書かれている。

月曜日, 2月 23, 2009

備忘録(2009.02.22)






昨日公共図書館で借りた本
1)鈴木充広(著)『暮らしに生かす旧暦ノート』(河出書房新社,2005年8月)
2)井形慶子(著)『イギリス式年収200万円でゆたかに暮らす』(講談社,2008年10月)

金曜日, 2月 13, 2009

備忘録(2009.02.13)






一昨日の休日に秋葉原の BooKOFF で購入した本
(1冊105円で、計315円也)
1)林望『林望のイギリス観察辞典』(平凡社,1993年)
2)沢村貞子『老いの道連れ-二人で歩いた五十年』(岩波書店,1995年)
3)中島らも『恋は底ぢから』(JICC出版局,1987年)

土曜日, 2月 07, 2009

備忘録(2009.02.07)






本日公共図書館で借りた本
1)勝間和代『効率が10倍アップする新知的生産術-自分をグーグルカする方法』(ダイヤモンド社,2007年12月刊)
2)河野一郎『翻訳のおきて』(DHC,1999年3月刊)

土曜日, 1月 31, 2009

備忘録(2008.01.31)






本日公共図書館で借りたもの
1)沢村貞子『私の台所』(暮らしの手帖社,1982)
2)別宮貞徳『達人に挑戦-実況翻訳教室』(ちくま学芸文庫,2007年)
3)河野一郎『誤訳しないための翻訳英和辞典』(DHC,2002年)
4)竹下和男『英語は頭から訳す-直読直解法と訳出技法14』(北星堂,2007年)
5)安藤進『ちょと検索、翻訳に役立つ Google 表現検索テクニック』(丸善,2007年)
6)柳英夫『翻訳者のためのパソコン使いこなしパーフェクトブック』(イカロス出版、2006年)

土曜日, 1月 10, 2009

備忘録(2008.01.10)







本日借りた本
1)中島美代子(著)『らも-中島らもとの三十五年』(集英社,2007年7月刊)
・'中島らも'こと、中島裕之(なかじま・ゆうし)の妻による「らも回想記」